【教育】国立大の新テスト英語、マーク式と民間試験必須 平成32~35年度
平成32年度から現行の大学入試センター試験の後継として導入する「大学入学共通テスト」の英語について、国立大学協会の理事会が、35年度までマークシート式と、英検などの民間検定試験の両方を国立大全82校の受験生に課す方針を決めたことが13日、国大協への取材で分かった。来月の総会で正式決定する予定。一方、全国の私立大が加盟する日本私立大学連盟や日本私立大学協会、公立大でつくる公立大学協会は「大学ごとの判断に任せる」としている。