【沖縄米軍ヘリ炎上事故】周辺の環境調査始まる
沖縄本島北部の東村で、アメリカ軍の大型ヘリコプターが民間の牧草地に緊急着陸し炎上した事故で、現場周辺では、13日夕方から県の職員などが有害物質が飛散していないかどうか調べるため環境調査を始めました。しかし、機体に近づいての調査については、アメリカ軍との調整が続いています。11日、沖縄のアメリカ軍普天間基地に配備されているアメリカ海兵隊のCH53ヘリコプターが訓練飛行中に火災が発生し、沖縄本島北部の「北部訓練場」に近い、東村高江地区の民間の牧草地に緊急着陸して、炎上しました。