埼玉県で、運転中に追い越されたことに腹を立て、鉄パイプでサイドミラーを殴り、壊したとして逮捕された男が、追いかける間に何度も幅寄せなどの危険運転をしていたことがわかった。17日朝に送検された宮城将宏容疑者(31)は、16日、埼玉県新座市の駐車場で軽自動車のミラーを鉄パイプで壊した疑いがもたれている。宮城容疑者は軽自動車に追い越されたことに腹を立て、約5キロにわたって自分の車で追いかけていたが、その間、幅寄せや無理な車線変更などの危険行為を何度も繰り返していたことが、警察への取材でわかった。

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