【不明の空自ヘリ】捜索続く 直前の点検で異常確認されず

17日、静岡県浜松市の沖合で飛行中に連絡が取れなくなった航空自衛隊のヘリコプターについて、防衛省は現場付近の海上で乗っていた隊員4人の捜索を続けています。このヘリコプターは、8月に行われた定期点検や飛行直前の点検でも異常は確認されなかったということで、防衛省は詳しい状況を調べています。17日午後6時ごろ、静岡県浜松市の沖合およそ22キロの海上で4人の隊員が乗った航空自衛隊のUH60救難ヘリコプターが訓練で飛行中にレーダーから機影が消え連絡が取れなくなりました。