【裁判】在留許可求める中学生が意見陳述 不法残留のペルー人の両親の間に生まれペルーの言葉をほとんど話せないらしいきょうだい
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在留許可求める中学生が意見陳述
不法残留のペルー人の両親の間に生まれ日本以外で暮らしたことのない大阪のきょうだいたちが、在留特別許可を求めている裁判が始まり、原告の中学生の男の子が法廷で「日本以外の国に追い出されたら僕はどうなるのですか。怖いです」と訴えました。いずれもペルー国籍で大阪の高校1年生の姉(16)と中学2年生の弟(14)、それに母親のネリ・モレノさん(51)は、ペルーに強制送還すると国から通告されたのに対し、人道的な観点から在留特別許可を出すよう求めています。