【京都】台風の倒木撤去作業中に男性(52)死亡 直径30cm、長さ3mの幹が直撃
23日午後7時ごろ、京都市北区上賀茂十三石山で、台風21号の強風で倒れた杉の木の撤去作業をしていた京都府城陽市の会社員西村暢幸(のぶゆき)さん(52)に、落ちてきた直径約30センチ、長さ3メートルほどの幹が当たった。西村さんは胸などを強く打ち、病院に運ばれたが約3時間後に死亡した。京都府警によると、西村さんは同日午後2時ごろから、他の作業員4人と電線に倒れかかった長さ約20メートルの杉を撤去する作業中だったという。