【長崎】インドネシアで旧日本軍によって抑留されたり強制的に働かされたりしたオランダ人ら14人来崎、世界平和への思いを共有★2
第2次世界大戦中、オランダの植民地だったインドネシアで、進攻した旧日本軍によって収容所に抑留されたり、強制的に働かされたりしたオランダ人ら14人が23日、長崎市役所を訪問。田上富久市長と語り合い、世界平和への思いを共有した。外務省が2005年から実施する「日蘭平和交流事業」の一環。元戦争捕虜や民間抑留経験者を加害国の日本へ招き、交流や視察を通して相互理解を図っている。