【大阪】堺市の下水処理場で陥没事故 トイレなど下水噴出、復旧のめど立たず 28,000世帯に影響
■2万8000世帯に影響も 「トイレの水の排水を自粛を」
堺市上下水道局は24日、大阪府松原市天美西7の下水処理場「今池水みらいセンター」で陥没事故が起き、堺市管理の下水管が土砂で詰まった影響で、同日午後8時ごろから堺市北区常磐町3丁付近で下水が噴出したと発表した。復旧のめどは立っておらず、同区の約2万8000世帯に影響が出る可能性があり、風呂の湯やトイレの水などの排水を自粛するよう呼びかけている。