【環境】世界12都市、ゼロエミッションバス購入や排出ゼロ地区設置を表明
ロンドンやパリ、ロサンゼルスなど世界の主要12都市が23日、温暖化ガスを排出しないゼロエミッション車以外のバスの購入を2025年以降停止し、2030年までに各都市の中心部を排出ゼロにする方針を明らかにした。排出ゼロの実現に向け、徒歩や自転車・公共交通機関の利用を促す。12都市は、温暖化ガスの排出削減に取り組む世界の大都市間のネットワーク「C40」の参加都市で、上記のほかにケープタウン、コペンハーゲン、バルセロナ、キト、バンクーバー、メキシコ市、ミラノ、シアトル、オークランドが含まれる。