【鉄道】東武東上線、踏切衝突事故 衝突は運転手脱出の2~3秒後 約7万人に影響
25日、東京・板橋区の東武東上線の踏切で電車と乗用車が衝突した事故で、乗用車の運転手が脱出してからわずか2~3秒後に電車が衝突していたことがわかった。この事故は25日、板橋区の東武東上線・成増駅近くの踏切で上りの快速電車が乗用車と衝突したもので、ケガ人はいなかったが、7万人に影響が出た。乗用車を運転していた60代の男性は、衝突する前に車から降り、避難していたが、男性の脱出から2~3秒後に電車が衝突していたことが、警視庁への取材で新たにわかった。