【給湯器などの劣化】5年間で2人死亡 10年目安に点検を NITE=製品評価技術基盤機構が呼びかけ
風呂や台所などに取り付けられたガス式や石油式の給湯器などのうち、10年以上使っている製品の事故が相次ぎ、この5年間で2人が亡くなっていることから、NITE=製品評価技術基盤機構は10年を目安に点検するよう呼びかけています。NITEによりますと、ことし3月までの5年間にメーカーから報告があったガス式や石油式の給湯器や風呂釜、乾燥機などの事故は715件に上っていて、このうち435件は10年以上使用していた製品による事故でした。