【維新】11月中に党大会…代表選の実施判断へ
日本維新の会は28日、大阪市内で常任役員会を開き、11月中に党大会を開催することを決めた。党大会には衆参国会議員と地方議員らが参加し、代表選の実施について判断する。維新は、衆院選で地盤の大阪で苦戦するなど11議席にとどまったが、馬場幹事長ら幹部は、松井代表(大阪府知事)の続投を支持している。ただ、来年秋には看板政策である「大阪都構想」の住民投票実施を目指しているため、松井氏が地域政党・大阪維新の会の活動に専念できるよう、国政政党の代表退任を求める意見も出ている。