【EU】欧州中部、暴風雨などで5人死亡 停電や交通網の混乱も
【10月30日 AFP】欧州中部で29日、大雨や暴風が発生して少なくとも5人が死亡した。広い地域で停電や交通網の混乱が生じている。ドイツ第2の都市ハンブルク(Hamburg)では、暴風雨によって洪水が発生し、歴史的な水産市場の周辺が冠水した。ドイツ鉄道(Deutsche Bahn)によると、がれきが線路をふさぐなどしたために同国北部の多くの路線が影響を受けたが、ベルリンやハンブルク、ハノーバー(Hanover)などをつなぐ路線は、30日には平常通りの運行に戻るとみられる。