【愛知】名古屋市営プールの監視業務めぐり脱税疑いで業者を告発
名古屋市営プールの監視業務などで得た収入の消費税約3000万円を脱税したとして、名東区の施設管理会社と実質的経営者が名古屋国税局が名古屋地検に告発していたことがわかりました。消費税法違反の疑いで告発されたのは、名東区のスポーツ施設管理会社、M・M・Jと実質的経営者の古川正尚氏(61)です。関係者によりますと、この会社は2016年2月までの3年間で、名古屋市営プールへの監視員派遣業務などで得た4億円余りの収入にかかる消費税を申告せず、約3000万円を脱税した疑いがもたれています。