【外国人技能実習生】受け入れ団体や企業への指導・監督強化
11月1日 4時26分
日本で働きながら技術を学ぶ外国人技能実習生を、違法な長時間労働などから保護することを目的とした法律が1日から施行され、実習生を受け入れる団体や企業への指導・監督が強化されることになります。「外国人技能実習制度」は、発展途上国の人材育成などを目的に、外国人が日本で働きながら技術を学ぶ制度で、実習生は、ことし6月末の時点でおよそ25万人に上りますが、違法な長時間労働などを強いられるケースがあるといった指摘も出ていました。