【外交】安倍首相、仏大統領とサウジ国王と相次いで電話会談 衆院選勝利の祝意受ける
安倍晋三首相は10月31日夜、フランスのマクロン大統領、サウジアラビアのサルマン国王と相次いで電話会談した。両氏からは、首相に衆院選での与党勝利への祝意の表明があった。首相は、マクロン氏と北朝鮮を含む地域情勢について意見交換し、北朝鮮に対する圧力強化を含めて引き続き連携していくことで一致した。サルマン国王との会談で首相は「経済、外交などの分野での両国関係の発展をうれしく思う」と伝えた上で、両国関係のさらなる強化に向けて、さまざまな分野で協力する考えを述べた。