【新潟】妙高山で10月22日遭難 山口県の会社員男性(53)、遺体で見つかる 死因は低体温症
妙高警察署によると、先月妙高山を下山中に遭難した山口県岩国市の会社員小林豊彦さん(53)が2017年11月2日、遺体で発見された。死因は低体温症。同署によると、小林さんは10月22日に登山し、台風21号の影響で増水した沢を渡ることができなくなり、下山できなくなったと消防に通報してきた。その後連絡がつかなくなり、警察や消防などが燕新道の途中のビバークすると連絡のあった付近から頂上までを捜索したが見付からなかった。