【イメージ】JR西日本、「人身事故」を「列車がお客様と接触」に言い換え 飛び込み自殺のイメージが強過ぎる表現のため
JR西日本が、運行情報などに使われる「人身事故」という表現を「列車がお客様と接触」に改めました。自殺防止策の一環として、11月1日に切り替えたとのこと。JR西日本に取材したところ、「『人身事故』という表現は『自殺』を連想させやすく、そこから鉄道を自殺の手段に用いる考えが生まれやすくなる可能性がある」とする論文が、鉄道関連の研究を行う鉄道総合技術研究所から発表されているとのこと。