中国などからの旅行客を相手にした「白タク」営業が、関西空港で問題となっていることから、警察は、6日、一斉に取締りを行いました。大阪を訪れる外国人旅行客の数が過去最高となる中、関西空港では、去年ごろから、無許可で中国などからの旅行客を送迎して料金を受け取る、いわゆる「白タク」営業が問題となっています。警察は、先週、「白タク」営業をしていたとして、中国籍の男4人を道路運送法違反の疑いで逮捕し、これを受けて、6日、捜査員30人態勢で、一斉に取締りを行いました。

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