【兵庫】川西市、副市長を解職 20代女性職員にセクハラ カラオケで肩に手を回し手を握る
兵庫県川西市は7日、20代の職員の女性にセクハラをしたとして、本荘(ほんじょう)重弘副市長(60)を、6日付で解職したと発表した。大塩民生市長が7日午前の市議会運営委員会で報告。「女性職員が副市長の行為で療養休暇に入っていることを重くみた」と述べた。市によると、職員の女性は9月上旬、出張の打ち上げの2次会でカラオケ店に行き、本荘副市長とデュエットした際、肩に手を回されたり手を握られたりしたと話しているという。