【原爆】広島・原爆資料館 本館の展示内容案が大筋で承認 外国人被爆者の存在を紹介する展示も新たに設ける
来年7月にリニューアルオープンする広島市の原爆資料館本館の展示内容案が7日、有識者による検討会議で大筋で承認された。被爆死した子供の遺品を集めて巨大なガラスケースで並べるほか、外国人被爆者の存在を紹介する展示も新たに設け、一人一人が受けた被害の大きさが伝わるように工夫した。(中略)
原爆投下時の光や火の中を逃げ惑う人々の様子など、写真では撮影されていない惨状を描いた被爆者の絵の価値にも改めて注目。