【●】イクラ盗難 約80万粒被害 人工孵化施設でサケの腹を割き本体放置・北海道
イクラ盗難 約80万粒被害
秋サケの不漁からイクラの価格の高騰が続く中、今シーズンに入って道内4か所の人工ふ化施設でサケの腹を割かれ、推定でおよそ80万粒の卵が盗まれたことが道の調べで分かりました。卵が盗まれた人工ふ化施設は、後志の岩内町で170匹のサケからおよそ42万粒、函館市で104匹から26万粒、道南の八雲町で25匹から6万粒、同じく道南の上ノ国町で24匹から6万粒で、4か所の施設を合わせると323匹からおよそ80万粒が盗まれたということです。