【著作権使用料】JASRAC、映画音楽の上映使用料値上げ求める 洋画は一作品「18万円」→「興収の1~2%」に
日本音楽著作権協会(JASRAC)は11月8日、外国映画で使われている音楽の上映時の著作権使用料について、現在の「1作品当たり18万円」の定額から、「興行収入に応じた額」に変更するよう、業界団体に求めていると明らかにした。最終的には「興業収入の1~2%」の徴収を目指すという。数百億円の興行収入を稼ぐヒット作品でも、上映使用料が18万円と低額に固定されており、「適正な対価が還元されていない」と判断。