【裁判】万引きマラソンの元代表に執行猶予判決・宇都宮地裁
万引きマラソン元代表に有罪判決
ことし7月、女子マラソンの元日本代表選手が、栃木県足利市のコンビニエンスストアで商品を万引きしたとして窃盗の罪に問われた裁判が宇都宮地方裁判所足利支部で開かれ、検察の懲役1年の求刑に対し、裁判所は執行猶予の付いた有罪判決を言い渡しました。女子マラソンの元日本代表選手原裕美子被告(35)は、ことし7月、足利市内のコンビニエンスストアで化粧品や飲料品などあわせて8点、およそ2600円相当の商品を万引きしたとして、窃盗の罪に問われていました。