【日経平均株価】1日の値動きが850円超える乱高下の展開に 一時、460円以上あがり25年10か月の水準まで上昇
9日の東京株式市場は、8日のニューヨーク市場でダウ平均株価が最高値を更新した流れを受けて買い注文が先行し、日経平均株価は、一時、8日の終値より460円以上値上がりして2万3300円台まで上昇し、およそ25年10か月ぶりの水準まで値上がりしました。しかし、午後に入って当面の利益を確保しようという売り注文などが急速に広がって一転して400円近く値下がりする場面があり、1日の値動きは850円を超え、ことしに入って最も大きくなりました。