お祭りで机の上にあった駄菓子を取ろうとして80代のボランティアスタッフに叱られた5歳女児がPTSDを発症 主催の市に20万円の賠償命令★4
秋祭りでボランティアスタッフの高齢男性に大声で叱られ、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症したとして、当時5歳の女児が、主催者の埼玉県深谷市に約190万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が9日、東京地裁であった。鈴木正紀裁判官は症状との因果関係を認め、約20万円の支払いを同市に命じた。判決などによると、女児は両親らと2014年11月に同市内であった秋まつりを訪れた。