【千葉】家賃の滞納をめぐり、自宅を訪れた市役所職員に包丁を突きつける 67歳の男逮捕/松戸市
自宅を訪問した千葉県松戸市の職員に包丁を突きつけ、けがを負わせたとして、松戸東署は9日、公務執行妨害と傷害の疑いで、同市小金原の無職、西谷内研一容疑者(67)を逮捕した。調べに対し、「けがさせるつもりはなく、脅かそうと包丁を突きつけた」と容疑を一部否認しているという。逮捕容疑は、9日午後3時ごろ、家賃の滞納をめぐり自宅を訪れた市職員の男性(30)に、文化包丁(刃渡り約15・5センチ)を突きつけ、手に切り傷の軽傷を負わせて、男性の業務を妨害したとしている。