【国会】質問時間配分を「5対5に」 自民党が提案 「衆院選後の議席数に応じれば与党7対野党3になるが、野党会派の数にも考慮した」
自民党の森山裕・国会対策委員長は10日午前、国会内で野党第1党の立憲民主党の辻元清美・国対委員長と会談し、国会の各委員会での質問時間の割合について「与党5対野党5」にしたいとの考えを伝えた。森山氏は会談後、衆院選で自民が大勝した後の議席数に応じて配分すれば与党7対野党3になるが、「(野党を含めた国会の)会派数も多いことを考慮して、5対5でいこうというのが我々の方針だ」と記者団に説明。