【愛知】息子から暴行受けた後死亡した認知症の86歳母親 死因は心筋梗塞で暴行と関連無しか 名古屋市
13日、名古屋市中村区で認知症の母親に暴行を加えたとして60歳の男が逮捕された事件で、死亡した母親の死因は急性心筋梗塞だったことが分かりました。13日夕方、中村区元中村町の住宅で、この家に住む契約社員の男(60)が同居する母親(86)の頭を平手打ちするなどした暴行の疑いで逮捕されました。男は「認知症の母が外出するのを止めようとしたが言うことを聞かなかったので殴った」と容疑を認めていて、意識不明となった母親は病院へ搬送されましたが、約1時間後に死亡しました。