【漁業】クロマグロ漁獲枠拡大へ具体的な協議
11月15日 4時19分
日本での消費量のおよそ4割を占める大西洋クロマグロの今後の漁獲枠を決める国際会議が北アフリカのモロッコで始まり、資源の回復が進んでいるとして来年以降、漁獲できる量をどのように増やしていくか具体的な協議を進めることになりました。東大西洋や地中海を主な漁場とするクロマグロは、日本や沿岸の51の国と地域が加盟するICCAT=大西洋まぐろ類国際委員会で資源が管理されていて、14日、今後の漁獲枠を決める会合がモロッコで始まりました。