【経済】首都圏新築マンション 発売戸数は減 価格は高水準
11月16日 6時38分
首都圏で、先月・10月に発売された新築マンションの戸数は、2800戸余りで去年の同じ月より3%減って2か月連続で減少しました。一方1戸当たりの平均価格は180万円上がって5500万円余りとなり高い水準が続いています。民間の調査会社「不動産経済研究所」によりますと、先月東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県で発売された新築マンションの戸数は、2817戸で、大型物件の発売がなかったことなどから、去年の同じ月より3%減って2か月連続で減少しました。