【アフガニスタン 】ケシ栽培過去最大 タリバンの活発化懸念…特に増えたのはヘルマンド州やカンダハル州など
アフガン ケシ栽培過去最大 タリバンの活発化懸念
11月16日 5時41分
アフガニスタンで、反政府武装勢力タリバンの資金源とされているケシの栽培面積とアヘンの生産量が過去最大となったことが国連などの調査でわかり、タリバンを活発化させかねないと懸念されています。国連の薬物犯罪事務所とアフガニスタン政府は15日、首都カブールで記者会見し、アフガニスタンで栽培されている麻薬のアヘンの原料、ケシについての年次報告を発表しました。