【NHK】受信料値下げ見送りへ 受信料収入は3449億円で、中間期としては過去最高
NHKが平成30~32年度の次期経営計画で、受信料の値下げを見送る方針を固めたことが15日、分かった。NHK経営委員や関係者によると、30年末に実用放送を開始する超高精細映像4K・8Kの放送サービスの充実などで視聴者への“還元”を図る一方、学生らへの受信料の減免措置についても検討を続けている。放送法は、NHKの放送を受信できるテレビを設置した世帯・事業所について、NHKと受信契約を結ばなければならないと定めている。