【国立科学博物館】幻のラン「シマクモキリソウ」80年ぶりに咲く 19日から「つくば蘭展」で一般にも公開
幻のラン「シマクモキリソウ」80年ぶりに咲く11月17日 17時08分
絶滅が危惧されていた小笠原諸島固有のラン「シマクモキリソウ」がおよそ80年ぶりに見つかり、緑色の小さな花を咲かせたと国立科学博物館などが発表しました。小笠原諸島固有のラン「シマクモキリソウ」は、昭和13年に父島で確認されたのを最後に記録が途絶え、その後、小笠原諸島で行われたたび重なる調査でも見つからず、絶滅が危惧されていました。