【アマパ州マリーニャ村】「最後の1人まで戦う」 採掘業者迫るアマゾンで矢を研ぐ先住民
ブラジル・アマパ州のマリーニャ村で矢を引く、先住民ワイアピの男性(2017年10月13日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News赤い腰布を着けただけの十数人は音も立てずにどこからともなく現れ、そして舗装されていない泥道をふさいだ。彼らは、先住民ワイアピ(Waiapi)の人々だ。【写真】2メートルもの長い弓矢を構えるワイアピ
ワイアピはアマゾンの熱帯雨林に暮らしてきた古い民族だが、今、彼らが恐れているのは自分らの住む場所に押し寄せてくる国際的な採掘企業だ。