【日ロ】シュムシュ島やサハリンで収集 日本兵18人の遺骨帰国へ
11月18日 20時42分
日本軍とソビエト軍の間で戦闘があった千島列島北部のシュムシュ島(占守島)や、樺太として日本が統治していたロシア極東のサハリンで収集された日本兵と見られる18人の遺骨がサハリンで火葬され、戦後72年がたち日本に持ち帰られることになりました。18人の遺骨は、千島列島北部のシュムシュ島とサハリン中部のスミルヌイフ周辺で去年とことし行われたロシア側の調査で見つかり、16日に戦没者の遺骨を収集している日本の団体に引き渡されました。