【奈良】病気休暇中に焼きそば、フランクフルト売る 奈良市職員(49)停職 毎夏恒例、妻経営のプール売店で
病気休暇中にもかかわらず妻の経営する売店で焼きそばの売り子などをしていたとして、奈良市は20日、市まち美化推進課の男性主務(49)を停職6カ月の懲戒処分にした。平成26年以降、毎年夏に同様の行為をしていたという。市によると、男性主務は7月20日~8月31日、精神疾患を理由に病気休暇を取得。この間を含む計46日間、妻が経営する奈良県大和郡山市内の県営プール売店で、焼きそばやフランクフルトの販売、客の呼び込みなどを行った。