【インドネシア】バリ島 アグン山が小規模噴火 54年ぶり 警戒レベルは据え置き
11月21日 22時12分
インドネシア政府は21日夕方、バリ島のアグン山で小規模な噴火があったと発表しました。アグン山の噴火は54年ぶりで政府は、これまでのところ警戒レベルを引き上げる状況ではないとしたうえで、引き続き火山活動を監視するとしています。インドネシア政府の災害対策部門によりますと、日本時間の21日午後6時すぎ、バリ島の北東部にある標高3014メートルのアグン山で小規模な噴火があり、噴煙は最大でおよそ700メートルの高さまで上がったということです。