【政府方針】座間9遺体事件を受けて未成年者の有害サイトへのアクセス制限強化 前倒しで施行へ
政府は、神奈川県のアパートで9人の遺体が見つかった事件を受け、未成年者の有害サイトへのアクセス制限を強化する必要があるとして、改正青少年インターネット環境整備法を当初の予定を前倒しして、来年2月から施行する方針を固めました。神奈川県座間市のアパートで9人が遺体で見つかった事件を受けて、菅官房長官は先に開いた関係閣僚会議で、インターネットの事業者や関係機関と連携して、有害なサイトの削除や書き込み制限などの対策を強化するよう指示しました。