【米国】戦闘機用レーザー兵器がいよいよ実現か —— ロッキード・マーチン、開発契約を獲得
ロッキード・マーチンは11月6日(現地時間)、アメリカ空軍と2630万ドルの契約を結び、戦闘機に搭載する高エネルギーレーザー兵器を開発すると発表した。同社の発表によると、アメリカ空軍研究所(AFRL)は2021年までに、戦闘機にレーザー兵器を搭載してテストを実施する計画。今回の契約は、AFRLの「Self-protect High Energy Laser Demonstrator(SHiELD)」プログラムの一環。