【国際】アフリカ訪問時のジョークへの批判、マクロン大統領が一蹴
フランスのマクロン大統領は29日、アフリカ訪問中に飛ばしたジョークが現地大統領への侮辱に当たるとしてフランス国内で批判が出ていることについて、そうした見方は「ばかげている」と一蹴した。大統領は今週、訪問先の西アフリカのブルキナファソで、大学生らと90分にわたり質疑応答を行った。学生がブルキナファソで頻発する停電にどう対応するかと質問すると、マクロン大統領は「あなたは私に植民地の宗主国に話すように質問しているが、ブルキナパソの電気の世話はしたくはない。