【改憲問題】維新・足立氏 「朝日新聞は捏造/誤報/偏向オンパレード」 憲法改正や国民投票へ向けマスコミを正す取り組みが重要と主張

日本維新の会の足立康史衆院議員は30日午前の衆院憲法審査会で、憲法改正の国民投票に関連し、朝日新聞を名指しして「捏造(ねつぞう)、誤報、偏向報道のオンパレード」と批判した。具体的な根拠は示さなかった。足立氏は、憲法審が7月に英国を視察した際、キャメロン前首相が「政治家がマスメディアに文句を言うのは、農家が天気に文句を言うようなものだ」と語ったことを挙げ、「英国人がマスメディアの情報をころころ変わる天気程度に信用していないことの裏返しだ」と独自の解釈を披露。