【宮城】東北福祉大元職員(38)強制わいせつ容疑、4回目の逮捕 左手で口をふさぎ、右手で刃物を喉に突き付け性行為
東北福祉大職員が女性に無理やり性的行為をしたとされる強制性交事件で、県警は4日、強制わいせつの疑いで、仙台市若林区六丁の目東町、元職員の無職油井寛容疑者(38)=懲戒解雇、強制性交罪などで起訴=を再逮捕した。逮捕は4回目。「間違いない」と容疑を認めている。逮捕容疑は2011年8月20日午前2時50分ごろ、宮城野区萩野町2丁目の路上で、帰宅中だった多賀城市の20代の無職女性に背後から近づき、左手で口をふさぎながら右手に持った刃物を喉に突き付けて脅し、性的行為を強いた疑い。