【国際刑事裁判所(ICC)】英兵がイラクで戦争犯罪か、「合理的な根拠」あるとICC検察官
2017年12月5日 18:55
【12月5日 AFP】国際刑事裁判所(ICC)のファトゥ・ベンスダ(Fatou Bensouda)主任検察官は4日、米主導のイラク進攻後、一部の英軍兵士らが現地で戦争犯罪を犯したと信じるに足る「合理的な根拠」があるとの見解を示した。これは米ニューヨークで9日間の日程で開かれているICC年次会議で発表された、予備調査についてまとめた74ページの報告書の中で明らかになった。