【社会】米海兵隊、所属機部品の関連否定 沖縄の保育園落下物で 「所属する米軍機の部品ではない可能性が高い」
沖縄県宜野湾市で保育園に円筒状の物体が上空から落下したトラブルで、在沖縄米海兵隊が日本側に対し「所属する米軍機の部品ではない可能性が高い」などと関連を否定していることが8日、政府関係者への取材で分かった。防衛省や県警は米軍機が落とした可能性が高いとみて引き続き調査する。7日午前に宜野湾市の緑ケ丘保育園の屋根で見つかった円筒状の落下物の表面には「US」などと英字で書かれ、同じ時間帯に米軍のCH53大型輸送ヘリコプターが付近を飛んでいることも分かっている。