【北朝鮮の木造船】船内から重さ数百キロの発電機エンジン発見 無人島から持ち出しか
12月9日 6時01分
北海道南部の松前町沖の無人島に停泊した北朝鮮の木造船から発電機のエンジンが見つかり、島の小屋に設置されていた発電機のものと一致したことが捜査関係者への取材でわかりました。警察は乗組員数人が小屋から持ち出したと見て、窃盗の疑いで捜査を進めています。先月28日、北海道松前町沖の無人島「松前小島」に停泊していた北朝鮮の木造船から日本製のテレビなどが見つかり、乗組員の一部が「島から家電製品などを持ち出した」と話したことから警察は詳しい状況を調べています。