【千葉】消防士、けんかの仲裁に入った友人の妻に“頭突き” 鼻骨折る重傷負わせ減給処分
千葉市消防局は8日、けんかの仲裁に入った友人(26)の妻(22)に“頭突き”をして鼻の骨を折る重傷を負わせたとして、中央消防署の男性消防士(27)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。男性消防士は当時、酒を飲んでいた。同局によると、男性消防士は7月16日午後11時ごろ、千葉市稲毛区の友人宅で、友人と口論の末につかみ合いになり、止めに入った友人の妻の顔に頭をぶつけ、鼻骨骨折など全治1カ月の重傷を負わせた。