【社会】絶滅危惧種センザンコウの剥製 スマホアプリ使い販売企てか 70代の男と20代の女を逮捕
全身がうろこに覆われた哺乳類で国内で取り引きが禁止されている絶滅危惧種のセンザンコウの剥製をスマートフォンのアプリを使って販売しようとしたとして、警視庁は70代の男と20代の女を書類送検しました。書類送検されたのは鹿児島県の70代の男と長野県の20代の女です。警視庁によりますと、2人はそれぞれことし1月とことし4月に、国内での取り引きが禁止されている絶滅危惧種のセンザンコウの剥製を、品物を売買できるスマートフォンのアプリを使って販売しようとしたとして種の保存法違反の疑いが持たれています。