【社会】「怨霊となり永遠に祟る」 富岡八幡宮事件、弟は“呪いの遺書”投函も 心理学者がみる家族間トラブルの難しさ
7日、富岡八幡宮の宮司・富岡長子さんがかつて宮司を務めた弟・茂永容疑者に殺害された事件で、姉を殺した後に自殺した茂永容疑者からは神社の関係者に手紙が送られていた。手紙の差出人は「富岡茂永」名義で、郵便印の日付は8日。事件の直前に投函されたものとみられ、手紙には「さて、先ずは約30年に亘り続きました、富岡家の内紛について、その真相を此処にお伝えさせて頂きます」と自身の主張や長子さんらへの誹謗中傷がA4用紙8枚にわたって綴られている。