【防衛省】新たに導入する、新型迎撃ミサイル イージス・アショア “1基1000億円弱”
防衛省は自民党の国防関係の会合で、新たに導入する地上配備型の新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の価格について、1基当たり1000億円弱になるという見通しを示しました。今月22日に予定されている来年度予算案の決定を前に、12日、自民党の国防関係の合同会議が開かれ、小野寺防衛大臣は新たに地上配備型の新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」を2基導入するため、今年度の補正予算案と来年度予算案に関係する経費を盛り込む方針を説明しました。